今回のテーマは「プログラミングスクールやめとけ・意味ない」という説についてです！
新型コロナウイルスの影響もあり、近年ではプログラマーやSE（システムエンジニア）系の職業が人気急上昇し、それに伴ってプログラミングスクールの需要も高まってきました！
ですが、一説には
という声もあるのも事実であり、プログラミングスクールのネガティブな評判を気にしている方もいるかと思います。
そこで今回は過去にプログラマー系の仕事を、わずか３ヶ月で辞めてしまったという経緯がある僕が、プログラミングスクールを利用することが意味のない事なのか？無駄な事なのか？について解説していきます！
わずか３ヶ月で辞めてしまった人が、こういったことを解説するのは説得力が有るのか無いのか微妙ですが是非、最後まで読んでもらえると幸いです。
それと、プログラミング初心者におすすめなパソコンの購入を検討している方は別記事『プログラミング初心者におすすめなパソコン！安いのに高性能！29800円～！』も参考にしてみて下さい！
プログラミングスクールやめとけ・意味ないと言われる理由
プログラミングスクールを利用しても就職できない説
プログラミングスクールに通っても就職できないという説…。
あながち間違いではありませんが、この辺は個人差がありますし、プログラミングスクールに限った話ではありません。
子供を塾に通わせたからといって、必ずしもレベルの高い高校や大学に合格できるとは限らない、必ずしもエリートな企業に就職できるとは限らない、そもそも就職すらできない場合もあるのと同じであり、プログラミングスクールに通っても就職できない場合も当然あります。
ですが、最近ではプログラミングの学習だけではなく、就職・転職のサポートも行ってもらえるプログラミングスクールも増えています！
就職率90％を超えるところが多く存在しています！
就職ができなかった場合は返金保証があるスクールも一部あります！
もし、プログラマー・SE（システムエンジニア）・IT・AI系の企業に就職することも見据えてプログラミングを学びたいという方は、就職・転職支援も行っていて、就職率が高いスクールや、保証制度があるスクールを利用すると良いでしょう！
※就職・転職支援もある、おすすめなプログラミングスクールについては以下の記事にて紹介していますので、興味がありましたら参考にしてみて下さい！
↓↓↓
【プログラミング教室で就職先の支援もあるオンラインスクールの紹介！】
就職支援も行ってもらえるプログラミング教室（プログラミングスクール）の紹介です！新型コロナウイルス対策や、地方の人でも利用できるオンラインスクールを中心に紹介！
プログラミングスクールの受講料が高すぎる説
プログラミングスクールによっては数カ月間で50万円～70万円くらいしてしまう所もあり、決して安くはないのが現実です。
また、高い受講料の割には、あまりプログラミングをマスターできず、散々な結果で終わってしまうこともあります…。
せっかく高い受講料を支払ったのに、満足のいく結果が出なかったら、大損してしまった気分になるのも無理はありません。
ですが最近では激安価格で学べるプログラミングスクールも存在します。
また、条件を満たしている人に限り、国からの給付金や内定企業先から手数料を貰うことで、受講生は無料、又は格安にて利用できる上に就職・転職支援も行ってもらえるプログラミングスクールもあります！
必ずしも皆が無料、又は割引の対象になるとは限らないのですが、プログラミングスクールに通ってみたいけど、金銭的に厳しいという方は利用してみる価値は大いにアリだと思います。
自分が無料・割引の対象かどうかは、そういった制度があるプログラミングスクールにて行われている、説明会を兼ねた無料カウンセリングやオリエンテーションなどに参加することで確認できますので、入校するか未定だったとしても積極的に参加してみると良いと思いです！
※激安で利用できるプログラミングスクール、給付金などで無料・又は格安で利用できるプログラミングスクールについても以下の記事にて紹介していますので参考にしてみて下さい！
↓↓↓
【プログラミング教室で就職先の支援もあるオンラインスクールの紹介！】
就職支援も行ってもらえるプログラミング教室（プログラミングスクール）の紹介です！新型コロナウイルス対策や、地方の人でも利用できるオンラインスクールを中心に紹介！
短期間で挫折してしまう説
プログラミングって、英語と数学と記号を組み合わせたような、見慣れない、使い慣れない言語のオンパレードです。
（こんな感じのやつ）
↓↓↓
それに、当然ですがパソコンの知識や操作スキルも必要です。
インターネット関連の知識も必要不可欠になってきます。
その場合、パソコンとかインターネットとかに慣れ親しんでいない人なんかは、なかなか馴染むことができず、挫折してしまうことが多いです。
プログラミング言語においても、英語を基にして作られているため、活用されている文章は英語がメインです。
それ以外にも、なかなか理屈が理解しにくい部分が非常に多いため、挫折してしまう人が多いのも事実です。
特に理系脳タイプな方は、理屈が理解できないと、ひたすら苦痛でしかないため、短期間で挫折してしまうことが多いです。
プログラミングというと文系脳タイプな人が不利であり、理系脳タイプな人の方が有利であると思われがちですが、実際はそうでもありません。
短期間で挫折してしまうリスクが気になるという方は、なるべく親身になって教えてもらえるスクールや、月額払い制であり途中で退会してしまっても金銭的リスクが少なくて済むスクールを選ぶと良いでしょう！
※親身になって教えてもらえるスクールや、月額払い制のプログラミングスクールについても以下の記事にて紹介していますので参考にしてみて下さい！
↓↓↓
【プログラミング教室で就職先の支援もあるオンラインスクールの紹介！】
就職支援も行ってもらえるプログラミング教室（プログラミングスクール）の紹介です！新型コロナウイルス対策や、地方の人でも利用できるオンラインスクールを中心に紹介！
プログラミング未経験でも就職できる求人がある説
実はプログラミングやシステムエンジニア系の求人って
「未経験者歓迎・学歴不問・やる気さえあれば大丈夫！」
といった謳い文句の求人が多くあります。
なので「わざわざプログラミングスクールに通わなくても就職できるから意味がない」という説があります。
間違いではありませんが、プログラミングやパソコンのスキルがゼロな人よりかは、基礎知識くらいはある人の方が就職活動において有利であることには変わりありません。
また、プログラマー・SE系の仕事って即戦力を重要視されやすい業界であるため、完全に未経験な状態で就職すると出だしで出遅れてしまい、おいていかれてしまう事が多いので、就職する前の段階から、可能な限り知識やスキルを身に付けておいた方が良いのです！
もしプログラミングスクールには通わず、なるべく早く就職したい、働きながらプログラミングスキルを身に付けたいという方は、未経験者でも内定がされやすい求人を扱っていたり、研修制度が充実している企業を紹介してもらえる就職・転職エージェントや支援サイトを利用すると良いです！
※おすすめな就職・転職エージェントや支援サイトは以下の記事にて紹介していますので参考にしてみて下さい！
↓↓↓
【プログラマー未経験におすすめな転職サイトやエージェント！ゲーム web SEなど】
プログラマー未経験の方におすすめな就職・転職エージェントや支援サイトの紹介とアドバイスをまとめた記事です！ゲーム・web・AI・SE（システムエンジニア）などに興味がある方は参考にしてみて下さい！
独学でも学べる説
わざわざプログラミングスクールに通わなくても独学で習得できるという説。
実際に趣味とか、学校のクラブ活動やサークルなどを通じてプログラミングスキルを身に付けている人もいます。
それに自動車の運転のように年齢の縛りや免許がなくても始められるため、そういった意味ではプログラミングスクールに通わなくてもスキル習得は可能です。
趣味や学校のクラブ活動などの範囲でしたら独学でも良いと思いますが、もしプログラマー・SE系に就職することを考えているのならばプログラミングスクールに通った方が有利であります！
就職活動においてプログラミングを独学したことや、趣味や学校のクラブ活動などを通じてスキルを得たというのは、アピールポイントとして不十分になることがあります。
何らかの大会やイベントなどで受賞されたり、資格試験に合格したことがあればアピールポイントに繋がるのですが、特にそういった経緯がない場合はアピールポイントとしては弱いです。
プログラミングスクールに通ってる、あるいは通っていたことがあるという経緯があった方が説得力が上がるため、アピールポイントとしては有利になりやすいです！
プログラマー系の仕事を３ヶ月で辞めてしまった僕の話
職業訓練校にてプログラミングを学んだけれども…。
冒頭でもお伝えしていますが僕自身、過去にプログラマー系の仕事に就職したことがあるのですが、わずか３ヶ月で辞めてしまいました。
僕の場合はプログラミングスクールではなく、ハローワークが行っている職業訓練校にてC言語や電子制御について学んだ後に就職しました。
ですが職業訓練校って、かなり広く浅くといったカリキュラム内容なっていて、触り程度のスキルしか身に付きません。
それに講師の先生も現役のプログラマーではなかったり、元々プログラマー系の会社にいた人間ではないことが多いため、あまり実践的ではありません。
それに国が運営しているだけあって開校時間の縛りが厳しく、放課後に遅くまで残って勉強するといったことができません。
講師の方も立場上、遅くまで残業することができないため、生徒１人辺りに費やすことができる時間に限界があります。
１人ひとり親身になって教えるということも難しいため、授業についていけない生徒がいたとしても、ある程度はおいていかれます。
かといって職業訓練校で貸し出しているパソコンを持ち帰り、家で自習するといった行為も禁止されているパターンが多いため、なにかと不便でした…。
あと大抵の職業訓練校は通学に不便な場所にあることが多いため、たまたま自宅付近にあればラッキーですが、そうでなければ通うのが面倒ですし、通学時間も長くなりがちです…。
僕が通っていた職業訓練校のクラスでは、授業に問題なくついていける人と、まるでついていけない人の差がクッキリ別れました。
ちなみに問題なくついていける人の多くは文系脳タイプの人でした。
逆に理系脳タイプの人の多くは授業についていけない人が多発し、常に苦戦する日々を送っていました。
そして僕自身も典型的な理系脳タイプの人間です。
もっと言えば、就職した会社の先輩や上司も、文系脳タイプの人が圧倒的に多かったです。
先ほども述べましたがプログラマー・SE系の仕事というのは即戦力を重要視されやすい業界であります。
インターネットや自動車、機械などの電子制御システムが世界的に急成長している関係で即戦力を重要視する企業が多いです。
それと未経験の状態からの応募となると「若さ」も重要視され、20代後半くらいから就職することが厳しくなり、30歳以上になると絶望的になります。
仮に就職できたとしても流れの速さについていく事ができず、挫折してしまう可能性が高いのです。
この辺は才能とか、パソコンや英語が得意かどうかによって、かなり大きな差が発生するのですが「未経験者歓迎、学歴不問、やる気さえあれば大丈夫」といった謳い文句の求人が多い割には、決してハードルが低い業界ではないのです。
僕自身も職業訓練校で、ある程度の基礎知識を学んだとはいえ、触り程度のスキルしか身に付かなかったことや、完全に未経験であったこと、元々パソコンや英語が苦手であったこともあり、なんとか就職はできたものの、就職後は流れの速さについていけないでしまい、先輩や上司から早々と見捨てられてしまい、散々たる結果で終わりました…。
プログラミングスクールは意味ない事もない件
職業訓練校にてプログラミング言語を学んだ身としては
「なるべく実践的なスキルを身に付けたい」
「少しでも良い企業に就職したい」
「長くプログラマーの仕事をしていきたい」
という方は、にわか知識で就職するよりも、ちゃんとしたスクールで学習した方が良いと思います。
それも、なるべく就職や転職に強いスクールや、現役のプログラマーが講師として教えてくれるスクールが良いです！
最近ではオンラインで行えるスクールも増えていることもあり、わざわざ遠方から通う手間が省けますし、分からないことがあってもオンラインでいつでも質問できる体制が整っています。
プログラミングスクールを検討する場合は、説明会を兼ねた無料カウンセリングやオリエンテーションなどを積極的に利用し、しっかりとご自身に合ったものを選ぶようにしましょう！
プログラミングスクールは無駄ではない件
プログラミングの勉強をするにあたり、パソコンやインターネットのスキルが必要不可欠になります。
逆に言えば、プログラミングの勉強をするということは、パソコンやインターネットのスキルも身に付くとも言えます！
僕自身も過去にプログラマー系の仕事を、たった３ヶ月で辞めてしまっていますが、元々パソコンやインターネットのスキルが乏しかったという短所を、ある程度、補うことができました。
パソコンやインターネットのスキルは、今となってはプログラマー系の仕事をするしないに関係なく多方面で活かすことができるため、スキル習得しておいて損はないと思います。
もし仮にプログラミングスクールに通っても就職できなかったとか、過去の僕のように早々と挫折してしまったとしても、スクールに通ったことで得ることができたパソコンやインターネットのスキルは、別の道でも大いに活かすことができる可能性を秘めています！
それにパソコンが使えるというだけで、プログラマー系の仕事以外でも就職活動が有利になります！
もっと言えば、履歴書や職務経歴書といった応募書類ですら近年ではパソコンで作成し、プリンターで印刷する時代です。
昔は文房具屋さんや書店などで用紙を購入し、全て手書きで作成することが常識でしたが、時代は変わりました。
たった３ヶ月でプログラマー系の仕事を辞めてしまい散々たる結果で終わってしまった過去がある僕から見ても、プログラミングの勉強をしたことは決して無駄ではなかったと思っています！
「プログラミングスクールやめとけ」「意味ない」という件について最後に
今回は、たった３ヶ月でプログラマー系の仕事を辞めてしまい散々たる結果で終わってしまったという過去がある僕が、プログラミングスクールが本当に意味がないのかについて解説した記事でした！
パソコンやインターネットの需要は年々、増える一方であり、今では新型コロナウイルスの影響によって更に加速しました。
パソコンとインターネット環境があれば自宅ワークも可能であることから、プログラマー系の職業は人気沸騰中です。
それに伴いプログラミングスクールの需要も高まり、多くの人が利用できるようになってきました。
昔と比べればコスト的なデメリットや、短期間で挫折してしまうデメリットなどは、かなり軽減されてきていますので、プログラミング・パソコン・インターネットなどのスキルを必要とする仕事に就くのであれば、個人的にはプログラミングスクールを活用する価値は大いにあると思います！
仮に途中で挫折してしまったとしても、それまでに得たスキルも無駄にはならないと思います！
今回の記事がプログラミングスクールに通おうか検討中な人達の役に立てれば幸いです。
【追伸】
本文中に何度か告知しましたが
- 就職・転職の支援も行っている
- 激安で学べる
- 給付金などで無料又は格安にて利用できる
- １人ひとり親身に教えてもらえる
- 現役のプログラマーから学べる
といった要素のある、おすすめなプログラミングスクールの紹介記事もありますので、そちらも是非参考にしてみて下さい！
↓↓↓
