今回は、個人的に最強だと思う強力アルミホイールクリーナーのレビューをブログに書きました。
中古で買ったRAYSの鍛造アルミホイール「CE28N」を綺麗にする計画のパート2になります!
パート1については前回の記事をご覧ください。m(_ _)m
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前回は、カーメイト社のホイールクリーナーでお馴染みのパープルマジックで洗浄したのですが、思っていたよりも綺麗にならなかったため、途中で断念してしまいました…。
そこで当記事ではパープルマジックより強力で、個人的には最強だと思うアルミホイールクリーナーの効果をレビューしていきます!
今回のアルミホイールを綺麗にする計画のあらすじ
中古で買ったRAYSの鍛造アルミホイールCE28Nを綺麗にする計画
もったいぶるようで恐縮なのですが、本題に入る前に今回の目的のあらすじを説明させて下さい。m(_ _)m
今回の目的は某ネットオークションにて落札しましたRAYSの鍛造アルミホイール「CE28N」を綺麗にすることです!
時々、趣味でサーキット走行をするのでRAYSの鍛造アルミホイールCE28Nを中古で買いました。
車はシルビア、プリメーラ、デミオ(ディーゼルエンジン)の3台所有しており、今回のホイールはデミオ用に買った物です。
中古品につき、ある程度の汚れや色あせがありました。
色はシルバーなのですが、シルバーというよりは「灰色」といった感じです。
RAYSのホイールTE37、CE28、ZE40シリーズと言えば超軽量、高剛性、高精度に作られており、デザインもカッコイイので昔から非常に人気が高く、値段も高価であることで有名です。
新品で買っても中古で買っても非常に値段が高く、キズや多少の歪みがあっても、まあまあ高値で売れてしまうほどです。
実際に今回落札した中古品のCE28Nも、まあまあ汚れや色あせ、ガリ傷などがあり、そこまで程度の良いものではなかったのですが125,000円+送料と、まあまあ高かったです。
ちなみにサイズはデミオ用に買った物なので16インチの7Jと、それほど大きくはないです。
このくらいのサイズで程度の良い物ですと中古品でも18万円くらいしますね。
サイズが17インチ、18インチ、19インチ…。
8J、9J、10J…と大きくなるにつれて更に値が張ります。
レース・モータースポーツは勿論、ドレスアップとしても優秀なアルミホイールです。
ですが、せっかく大人気で高価なRAYSのホイールを入手したのに汚いまま使用するのはいかがなものか?
全塗装するまではしないものの、このCE28Nを綺麗にできないか?
もっと言えば、サーキット走行してブレーキダストでホイールが汚れても簡単に落とせないか?
そう思い、とりあえず過去に買ったパープルマジックでホイールを洗浄してみるものの、期待していたほど汚れは落ちませんでした…。
パープルマジックより強力で最強なホイールクリーナーはないか?
簡単にできるホイールコーティングはないか?
などと思い、パープルマジックより強力なホイールクリーナーを探し始めたことが今回紹介する商品を買ったきっかけです!
前回のあらすじ・パープルマジックではあまり綺麗にならなかった
中古で買ったRAYSの鍛造アルミホイール「CE28N」を綺麗にするべくパープルマジックで洗浄するが、あまり汚れが落ちない…。
やわらかいブラシで部分的に20分ほど時間をかけて擦ったら、ある程度の汚れやブレーキダストは落ちたのですが、しつこくこびりついたブレーキダストやサビ、黒い斑点、バランスウエイトの両面テープの跡などは落ちませんでした…。
それと油汚れ(?)みたいな跡も落ちませんでした。
部分的に洗浄するだけでも20分くらいかかってしまったので、ホイール全体をやるとなると1本につき数時間かかってしまうと判断し、途中で中断してしまいました…。
ということでパープルマジック以外の物も色々と使い、以下のような6ステップの方法で綺麗にしていきました。
【ステップ1】
パープルマジックでレイズのCE28Nを洗浄してみるが満足のいく結果が得られなかった(ステップ1の記事を読んでみる)
【ステップ2】
パープルマジックより強力洗浄できるホイールクリーナーを試してみた(今ここ)
【ステップ3】
劣化して硬くなったバランスウエイトの両面テープ跡を除去(ステップ3の記事を読んでみる)
【ステップ4】
超強力なサビ落としで更に綺麗にした(ステップ4の記事を読んでみる)
【ステップ5】
ワコーズのリフレッシュコートでコーティングした(ステップ5の記事を読んでみる)
【ステップ6】
ワコーズの新バリアスコートで更に重ねてコーティングした(ステップ6の記事を読んでみる)
今回のブログの内容はステージ2の「パープルマジックより強力洗浄できるホイールクリーナーを試してみた」のパートになります。
できればステップ1の記事から順番に読んでもらえると幸いです。m(_ _)m
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最強におすすめな強力ホイールクリーナー(業務用アルカリ性)
業務用につきAmazonで買ったおすすめホイールクリーナー
前置きが長くなりましたが本題に入ります。
パープルマジックより強力なホイールクリーナーはないか探してみました。
ただ、パープルマジックのようなホームセンターやカー用品店で売れれている市販品ですと、あまり強力ではないかなと思い、Amazonにて業務用を探してみました。
Amazonで探したところ「カーピカル・強力アルミホイールクリーナー」と「カーピカル・アルミホイール錆取りクリーナー」というものを見つけたので、両方とも買いました。
これらの商品は基本的に業務用であり、量も何種類かあったのですが、業務として使うわけではないので僕は「お試しサイズ」の500mlを買いました。
今回の記事、パート2で紹介するのは「カーピカル・強力アルミホイールクリーナー」の方です。
「カーピカル・アルミホイール錆取りクリーナー」のレビューについては今後、追記予定ですので、しばらくお待ちください。m(_ _)m
カーピカル・アルミホイールクリーナーの効果や洗浄力のレビュー
カーピカル・アルミホイールクリーナーをAmazonにて購入し、数日で届きました。
梱包は、こんな感じです。
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業務用だからなのか、ホームセンターやカー用品店で販売されている所は見かけたことがありません。(僕が知らないだけかもしれませんが)
このアルミホイールクリーナーで前回、なかなか汚れが落ちなくて中断してしまったホイールと、手を付けてすらいないやつを洗浄していきます。
下の写真は前回、手を付けずに断念してしまったアルミホイールです。
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パープルマジックでは落ちない、あるいはかなりの時間がかかると判断し、断念しました。
特にスポークの裏側の汚れが非常に落としにくいので、こういった部分の汚れが短時間で落とせたら、そこそこ満足です。
で、とりあえず1~2分ほど部分的に洗浄してみた結果がこちら!
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パープルマジックでは20分くらい時間をかけて擦っても、なかなか落ちなかったですが、今回は約1~2分くらいで、そこそこ綺麗になりました!
しかもパープルマジックでは液体を吹き付けて2~3分ほど放置しなければならないのですが、このアルミホイールクリーナーは別に放置する必要はありません。
液体を吹き付けた後に数分放置しなければならないタイプですと、その分、時間がかかってしまうことと、洗浄中に乾いてしまう恐れがあるのですが、カーピカルのアルミホイールクリーナーは、そういったリスクが少ないです。
そのままホイール全体を洗浄すること約20分…。
洗浄前と比べるとかなり綺麗になり、ようなく「灰色」ではなくシルバー色っぽくなりました!
洗浄前のホイールと比べてみると、より解りやすいと思います。
パープルマジックで洗浄した時と比べると、かなり短時間で綺麗になりました!
サビ・バランスウエイトの両面テープ跡・油汚れなどについて
ブレーキダストや鉄粉などは短時間でかなり綺麗に落ちたのですが、ハブ付近のサビを落とすには少し時間がかかりました。
それと黒い斑点(黒サビ?)やバランスウエイトの両面テープ跡などは今回も落ちませんでした。
サビについては更に時間をかけて念入りに洗浄すれば綺麗になるかもしれませんが、今回はあえて軽く洗浄しただけで留めておきました。
というのも、今回紹介している強力アルミホイールクリーナーとセットで買った「カーピカル・アルミホイール錆取りクリーナー」があったので、サビ取りについては、そちらに期待することにしました。
カーピカル・アルミホイール錆取りクリーナーについては後日、追記していく予定ですのでしばらくお待ちください。m(_ _)m
それとホイール中心付近にあった油汚れのようなものはワコーズのパーツクリーナー・BC-8で簡単に落ちました!
バランスウエイトの両面テープ跡は別の方法で落としたのですが、それについても後日、追記していく予定ですのでしばらくお待ちください。m(_ _)m
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最強におすすめな強力ホイールクリーナー・カーピカルの概要
カーピカル・ホイールクリーナーの製品情報
【販売会社名】
カーピカルJAPAN
【商品名称】
アルミホイールクリーナー
【用途】
自動車アルミホイールの洗浄
【成分】
液性 アルカリ性
グルコン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、水酸化ナトリウム、アルコール、非イオン界面活性剤
カーピカル・アルミホイールクリーナーの使い方
カーピカル・アルミホイールクリーナーの使い方は、特に特殊なことは無いので、そこまで難しくないと思います。
- タイヤ・ホイールに対して全体的に水をかける
- 泡立たない程度に軽くボトルを振ってから使用する
- カーピカル・アルミホイールクリーナー液剤を気になる箇所へスプレーする
- スポンジやブラシを用いて擦る
- 水で洗い流す
液剤が残った状態のままだとシミ等の原因となるので、しっかりと洗い流す
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カーピカル・アルミホイールクリーナーを使用する上での注意
カーピカル・アルミホイールクリーナーは特別危険な薬品ではありませんが、業務用洗剤ですので使用する際は注意が必要です。
一般のホームセンター等で販売されている市販洗剤とは異なり、安易に使用しますとお車やパーツなどに影響が出てしまう事もあります。
使用中・使用後に発生してしまった損害、損失には対応いたしかねますので、ご理解頂いた上で、ご検討の程宜しくお願い致します。
- ご使用の際は保護手袋や保護ゴーグル等を使用して下さい
- 安全のため、目立たない箇所で試してから使用する
- クリアコートされていない、劣化している、傷んでいる、剥げかけている等のホイールへの使用は禁止
- 炎天下、直射日光の当たる場所での使用、塗布面が熱い時の使用は避ける
- シミ・変色の原因になるので液剤を塗布後、長時間放置しない
- その他注意事項・保護破棄方法・一般注意事項・応急措置については以下のURL(メーカーホームページ)にて解説していますので、必ず使用前に確認してから作業するようお願いします
↓↓↓
https://carpikal.com/instruction_manual/wheel_sabi/
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最強におすすめな強力ホイールクリーナー(業務用アルカリ性)の所感
ブレーキダストや鉄粉は強力に洗浄できる
前回使用したパープルマジックと比べるとブレーキダストや鉄粉などは、かなり短時間で綺麗に落とせたので、個人的にはかなり満足のいく商品でした!
特に塗布後に数分間放置する必要がないところは、洗浄中に乾いてしまうというリスクが少ないので非常に洗浄しやすかったです。
黒い斑点(黒サビ?)やバランスウエイトの両面テープ跡については別な方法で落とした方が良いですが、これについては後日、追記していく予定ですのでしばらくお待ちください。m(_ _)m
今回のアルミホイール洗浄で使用したアイテム
最後に今回のアルミホイール洗浄で使用したアイテムをまとめました。
ネット通販などで購入する際の参考にしてみて下さい。
- カーピカル・アルミホイールクリーナー
- ワコー・SPAホイールブラシ
- ソフト99・神トレ ホイールブラシ
- ワコーズ・パーツクリーナー・BC-8
- 超吸水マイクロファイバーウエスお徳用500g
- スコットショップタオル(ペーパーウエス)
カーピカル・アルミホイールクリーナーには洗浄ブラシやスポンジが付属されていないので、もしお持ちでない場合はホイール洗浄用のブラシやスポンジが必要です。
今回、僕は「ワコー・SPAホイールブラシ」と「ソフト99・神トレ ホイールブラシ」を使いました。
洗う部位に合わせて複数サイズのブラシやスポンジを用意しておいた方が洗浄がスムーズになります!
それと拭き上げ用のウエスで超吸水マイクロファイバーウエスお徳用500gも使いました。
洗車の拭き上げ用だけではなく、ガラスコーティングをしていく際にも使えるので多めに持っておくと色々なシーンで活躍するので便利です!
写真は使いかけの物なので量が少なく見えますが、新品時はもっと大量に入っています。
油汚れを落とす際にはワコーズのパーツクリーナーと、スコットのペーパーウエスを使いました。
このペーパーウエス、水や油で濡れても、ふやけてポロポロになったり破けたりしにくいので非常に万能です!